加齢臭は悪いにおいなのか
加齢臭は近年は特にマスコミにも大きく取り上げられることもあり、「自分から加齢臭がしているのでは?」と気になるという方も数多くいらっしゃいます。加齢臭を気にしているという人は、中高年の方のなかで約8割以上だといわれているようです。しかし加齢臭は全ての人が不快に感じるにおいというわけではありません。

これは人間の嗅覚には個人差があるためで、加齢臭のにおいをどうしても我慢ならないという方もいれば、別になんとも思わないし気にしないという方もいらっしゃいます。よいにおいと悪いにおいの判断。あるいはにおいがしているのは感じていても、何とも思わないというのは、先に書いたように個人差が大きく、さらにその人精神状態や体調などにも大きく左右されるためです。
においの感じ方というのは不思議なもので、よいにおいと感じるものでも、あまり濃すぎると今度は不快なにおいになってしまいます。例えば、ほのかに香る香水をとても心地よく感じていたとします。同じにおいでもにおいが濃くてきつすぎれば不快なにおいと人間は感じます。さらに不快に思う香水の濃いにおいでも一定時間以上嗅いでいると、においを感じにくくなってしまいます。これは人間の嗅覚が疲れやすく、慣れも生じやすいという特徴をもっているためです。
においの感じ方は個人差が大きいとはいっても、加齢臭のにおいは多くの方が不快に感じるにおいであることに違いありません。エチケットとしても加齢臭対策は行う必要があるものだといえます。
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