お風呂で湯船につかると加齢臭予防に

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加齢臭対策では風呂で湯船につかる

加齢臭などの体臭を気にしていれば、毎日入浴していらっしゃると思いますが、湯船にはつからず特に暑い季節はシャワーだけで済ますという方も多いのではないでしょうか?加齢臭などの体臭を減らすためには、シャワーではなく湯船にゆっくりとつかることが大切です。

 

お風呂に入っているおじさん

現代人の多くは日頃の運動量が減り、暑い夏でもエアコンが完備された環境が普通となっているため、昔と比べれば汗をかくということが激減しています。日頃がこういう状態ですから、汗をかくことが少ない現代人の汗腺機能は低下しています。

 

お風呂で湯船には入らずシャワーだけの入浴を続けていると、ますます汗腺の機能が衰えてしまうことになります。何より肌の清潔を考えるなら、お風呂では暖かいお湯にゆったりとつかることが大切です。

 

普段汗をあまりかかない生活を続けていると、汗腺には老廃物や角質などの不純物が溜まりやすくなります。たまに汗をかけば、この不純物も汗と一緒になって出てくるため、汗はより嫌な臭いを発してしまうのです。

 

汗腺の機能を向上させる加齢臭対策

汗腺の機能低下によって、より臭いがひどくなった汗の臭いを改善するには、適度な運動を行って汗をかく習慣を取り入れるなどの生活習慣の改善も必要ですが、お風呂で暖かいお湯に入ると毛穴が開いて老廃物などの汚れも落ちやすくなり、臭いの改善だけでなく肌も清潔に保つことができます。

 

現代は清潔志向が高まり、特に若い世代の方は加齢臭などの臭いにも過敏になっています。しかし、年齢が若い方ほどシャワーでお風呂を済ませる傾向があります。湯船にゆったりとつかるよりシャワーで汗を流す方が、カッコいい入浴方法だと思っているのかもしれません。

 

そんな若い世代である20代の方でも「自分から加齢臭の臭いがしているかもしれない」と気にされている方も多く、最近では「若年性加齢臭」などという言葉もあるようです。でも、20代で本当に加齢臭であることは少なく、自己臭恐怖症という臭いを気にし過ぎる疾患の可能性があります。

 

ただ、加齢臭ではなくても体臭がしている可能性はあります。食生活が肉類中心であったり、運動不足によって汗腺の機能が低下したために起こる体臭であったり、20代でも不健康な生活習慣を続けていれば体臭はひどくなってしまいます。

 

シャワーでお風呂を済ませるのは、清潔なようで実は清潔とは逆のことをやっているのと同じです。加齢臭や体臭の対策のためには、なるべく暖かいお湯につかるようにしましょう。忙しくストレスも溜まりやすい今の時代、お風呂でリラックスする余裕も大切だと思います。

 

それからお風呂上がりにも加齢臭や汗臭がするケースがあります。考えられる原因は三つ。ひとつは入浴しても十分に洗ってない可能性があります。これは力を入れて洗っていないという意味ではなく、洗い残ししている部分があるという意味です。ゴシゴシ洗ってしまうと必要な皮脂もごっそり落としてしまい、臭いに対して逆効果になります。

 

もうひとつはお風呂上がりに使うバスタオルが臭っている可能性です。毎日洗濯して清潔にしているつもりでも、例えば使った後に濡れたまま放置している時間が長かったりするとタオルは臭ってしまいます。

 

最後によく体を乾かさずに服を着てしまっていることが、お風呂上がりなのに臭いの原因になる場合もあります。お風呂上がりによく拭かず、さらに汗もダラダラと出ている状態なら臭いがしても何も不思議ではありません。

 

加齢臭対策のお風呂の温度は何度?

汗をかく必要はわかったとして、じゃあお風呂の温度は何度がいいのか?これを気にされている方も多くいらっしゃるようです。また、41度で1分間のシャワーがよいという話もよく目にします。真夏ならこの温度と時間で汗をかくかもしれませんが、基本的にはやはり湯船に入ることをおすすめします。

 

ぬるめのお湯じゃないとダメだという人が、無理して高めの温度のお風呂に入る必要はありません。温度が問題なのではなく、汗をかくということが大切ですから、例えばぬるめのお湯なら少し長い時間入るなど自分で調整し、体感してみるのが一番よい方法です。

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