加齢臭には抗酸化作用がある食事を

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ビタミンは加齢臭によい

加齢臭を作る過酸化脂質を増やしてしまう活性酸素を増加させないためには、まずストレスのコントロールが重要な項目となりますが、食事でもビタミンCやビタミンEなどを積極的に摂り入れることで、加齢臭を抑制することができます。これはビタミンCやEが抗酸化作用を高めてくれるためです。

 

美味しいなフルーツ

体内からではなく、肌の外側からビタミンCを多く含むレモン汁を塗る加齢臭対策などが紹介されていることもあります。しかし、ビタミンCをそのまま肌に塗っても浸透率が悪く、肌からの吸収は想像するほどの効果はありません。

 

体の外側の加齢臭は原因になる皮脂を落として改善する、内側の対策は抗酸化作用を持つ食べ物などで加齢臭を抑えるのが効果的な方法です。

 

抗酸化作用を持つ物質は、活性酸素を抑制するだけではなく、活性酸素によって傷ついてしまった細胞を修復してくれる働きもあり、加齢臭だけでなく加齢を抑制するという意味でも外せない存在といって過言ではありません。

 

抗酸化作用のある食事で加齢臭を抑える

抗酸化作用を持つ物質を体内に摂り入れるためには、野菜や魚介類を中心とした日本食が適しています。肉類などの脂質や動物性たんぱく質を多く含む食べ物は、加齢臭だけではなく体臭全般に影響しますから、できるだけ避けるようにする方が賢明です。

 

加齢臭が発生するのは中高年の男女ですから、欧米化した食事は加齢臭のみならず生活習慣病やメタボリックシンドロームの原因にもなってしまいます。

 

ただ注意していただきたいのは、肉類をできるだけ避けるようにしましょうと書いていますが、極端である必要はありません。肉類を摂らずに野菜や魚介類をと聞くと想像するのは昔ながらの日本食だと思います。

 

昔の日本食は、我々が想像する健康的なイメージとは少し違っていて、たんぱくが不足し塩分は多過ぎます。肉類を全く摂らないと栄養バランスの面で問題になります。あくまでも日本食を中心にして肉類も必要以上にならない量を摂る必要があります。

 

それから果物類にもビタミン類は豊富に含まれていますね。例えばビタミンCを多く含む果物は、みかんやレモン、キウイ、イチゴ、グレープフルーツ、柿などです。ビタミンEを多く含むのは、レモンやキウイ、ブルーベリー、ブドウなどです。これらも食後などに積極的に食べるようにしましょう。

 

また食後には緑茶をいただくことで加齢臭対策になります。緑茶に含まれる渋み成分であるカテキンは、抗酸化作用があることがよく知られています。

 

その他、抗酸化作用があるテアフラビンやテアルビジンが紅茶には含まれいていたり、コーヒーにもクロロゲン酸による抗酸化作用があります。

 

抗酸化作用がある成分のほとんどは食事から摂取していますが、数時間で効果がなくなります。食事と食事の間にお茶の時間を設けることで、加齢臭を増やすストレスの解消もでき、1日を通して抗酸化作用のある成分を摂ることが可能です。

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